今回は安藤勝己
キングカメハメハやダイワ一族のジョッキーで有名な彼ですが、正直僕はあまり好きではなかった
確かに上手で競馬を知っている「正しい人」というイメージはあるが、追いすぎて馬を壊してしまった というイメージが強い
でもこの本を読んでみようと思ったのは、馬が壊れた原因をジョッキーの責任にすることはいかがなものかと思ったから
色々な要素があって、馬はレースに出て、一生懸命走り、その結果としての負傷はある意味「名誉の負傷」といえる。それを共にしたジョッキーも心に負傷をおっている
だから、安藤勝己を好きになるために読んでみる
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