レッドディザイアの戴冠
結果は結果
ブエナビスタの降着などは問題ではない
ただの
見せしめのようにしか見えなかった
あれで、もしブエナビスタが勝っていたら、降着にはならなかっただろう
最近、JRAが微妙な裁定ばかりしてて、問題になってるもんだから、
「しっかりやってますよ」といわんばかりの行動
安藤勝という上位騎手だったことも重なって、今回の
降着になったのだろう
安藤勝もその辺を意識してかのコメントのようにも感じた
1つ反論をしたくなったのが、藤田騎手のコメントで「スムーズなら・・・」というもの。
それをいうなら、ブエナビスタだってスムーズならむしろ
圧勝くらいの脚を使っていた
実力では、本当に抜けていると思った。
ただ、そこはレースという勝負事をしているわけだから
出遅れてあの位置にいたブロードストリートが悪いだろ!という感じを受けた
ちなみに武豊がそのブロードストリートの後ろにいて、追い出しのタイミングでこの馬にカットされている
あの馬群なんだからなにが起こっても仕方がないこととして欲しい。
そうはいっても、個人的には藤田騎手のあの最内からの強襲は好きだ
今回もシルクジャスティスを思い出した
勝ったレッドディザイアの松永幹調教師は、
「次はブエナビスタが出るレースに出たい」
と堂々の再戦宣言!
話題性は大きくなるし、エンターテイナーぶりを発揮したなぁ
出来れば、エリザベス女王杯がいいけど、ジャパンカップが希望
女帝 ウオッカ(武豊)
女王 ブエナビスタ(安藤勝)
隣の女王(?) レッドディザイア(四位)
騎手も揃って、本当に面白いレースになるはず
これでシーザスターズでも来てくれてれば、確実にブエナビスタも出たろうに
史上空前の大レースになったが、夢のまた夢である
今回、ミクロコスモスを本命にしていた小生にとっては、
馬券的な魅力は一切なかったが、
なんとなく今年の秋のG1はオモシロい「
逆転」劇が多そうな気にさせられた
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